ロリコンは許されるか

なんか知らんけど今日の法哲学はこんな謎な展開をしましたよ。

正直なぜこの話が振られたのか自体謎なのですが

突然上級生の女性が

「私ロリコンって理解できないんですけど」
って切り出したわけです。

さて皆さんはこういうのを振られたらどう対処しますか。

1.そうだよね〜ロリコンマジキモいから死ねばいいのにね〜と激しく同意

2.ロリータの素晴らしさを小一時間語る

3.無視











とりあえず自分は2・・・




と見せかけて3で。


なんか大きく勘違いされてますよね。

あくまで私見ですけど、マイノリティって別にマジョリティに理解なんて求めてないんですよね。まして勧めてもいないものを「理解できない」とか言われても。

人の趣味・趣向を「理解」できなければ認めないって無茶苦茶だと思うわけです。理屈で納得できなければ認めないってもっとも理解から遠い発想でしょ。
逆にあなたが認めてるものは全て理解してるのかと問い詰めたい、小一時間問い詰めたいw


我々マイノリティは理解なんか求めてないのです。我々が求めているのは「寛容」です。ほっといてくれればそれでいいのです。



というわけでそんな変な主張にも寛容であった自分なわけですが・・・


この主張が法曹志望者からでてんのがなにより恐ろしいですね。

こんな方が法曹になった暁にはロリ系動画・漫画・ゲームは取り締まられそうですね(弁護もされないですし)。


自分自身はそれは間違ってると思います。なんで他人の被害妄想に付き合わないなけりゃならんのか理解に苦しむ。子供を犯罪から守るってのとロリコン否定は根本的に違うのです。

そりゃ手出したらアウトな分野です。でも、脳内妄想ぐらいはそっとしてもらえる自由はあるはず!趣味・趣向の否定はもはや思想弾圧です。なんかファシズムっぽい香りがします。



ロリコンのための法曹ってのもありかなぁなんて思った今日このごろでした。