荒川沖の

茨城県土浦市の荒川沖で起こった殺傷事件が話題ですね。
地元で事件起こるとリアルさが違います。
普通どんな事件が起こっても
知らない土地ならあたかもフィクションのように感じてしまうですが
知ってる地名、しかも行った事ある場所だと


ふぇ?


ってなってしまってなんとも。
ちなみに、自分にとって
荒川沖はアクエリアンエイジの大会に初参加した思い出の土地であります。
だからますます複雑な気分であるわけですが。



ちょうどその日は

その日学校で自習室の荷物整理しようかな〜


なんて思って
ちょっと早起きしたのですが、
なんか体ダルいな〜と思って結局行かずじまいでした。


どうやら当初の予定通り行くと


事件が起こった時間帯あたりにちょうど荒川沖に着く


という
非常に笑えない展開


ちなみに今日自習室の引越しをしてきました(春なので席替えなのです)。

当然荒川沖も通るわけですが
電車のなかから事件現場を見ると
どうやら報道陣やらでにぎわっているようでした。

通勤時間帯を外せば
そんなに人が多いとこではないので
なんとも違和感でした。



地元民としては上記のようなことも思うわけですが
もうひとつ思うことも。


こんなんでも自分は一応法曹志望だったりします。
しかも地元での勤務希望。

今回は土浦市内の事件なので
おそらく・・・というかほぼ間違いなく
水戸地裁土浦支部が管轄のはず。


進路希望どおり行けば
(あと数年後には)自分が弁護してたかもな〜とか・・・


いやまてよ、早けりゃ
2年後卒業→同年試験→司法修習(1.5年)→イソ弁
がありえるのだから
関係しうるのか?


報道によれば、被疑者の発言がどう考えてもアレなので
裁判的にはおそらく責任能力の有無や情状が問題になるのかと。
しかも前の事件もあるから
裁判はけっこう長くなりそうですね。


こう思うとこの進路では
いわゆる凶悪事件も他人事ではすまされないなぁとか思えてきます。
事件とは無関係でいたいという素人感覚と
刑事訴訟のあり方を考えるプロ(を希望する)感覚の間でゆれますな。



そろそろ覚悟もきめないといけないですな、自分。
それと勉強しないとなw