「紅」#7

やっと見れた〜。
アサ姉のお当番回です。


生で見た組はこの回で

環の評価ががっくり下がった


とか言ってたので
どんなもんかとgkbrしながら見てました。


見た感想としては

あぁなるほど・・・


って感じです。


確かに原作より・・・
いや原作では明確に表現されてないから
そういっていいのかアレですが


確かにビッチですね。




個人的な環のイメージだと
男に依存しないイメージなんですよね。

モテるし、エロいこというけど意外と淡白

そんなイメージでした。


わりと男女問わず普通にしゃべれて男友達はかなりいるけれど
男を見る目があるタイプなので、
そもそも軟弱な男とは付き合わない、
付き合っても愛想つかして(または飽きっぽくて)別れを言い出すのは
常に環側から・・・みたいな感じ。



アニメの描写だとむしろ真逆ですね。
男見る目ない上に(それどころか逆に愛想つかされてますし)
挙句、束縛強くて空手の有段者なのに暴力・・・とか
一番オタクから嫌われるタイプではありませんか。



しかし、リアルと言っちゃリアルか・・・


大学生ともなると男女問わず
女遊び・男遊びが好きなヤツっていますからね。
大学受験のときに勉強したのと裏腹に(といっても実際にはそんなにたいした量でもないのですが)
大学入ってから一秒も勉強しないヤツ。
学食とかに無駄にたまってるヤツ。あのよく席取り禁止なのに机に紙貼ったりして・・・。


正直あれらは脳が腐ってるんじゃないかとよく思うのですが


確かにいる!!


かえってリアルな気がしないでもないですね。




あと個人的イメージだと夕乃さんとくっ付くのもないですね。
フラグだけ立てて結局へし折る関係だと思ってたのですが
どうもアニメだとそうでもないような感じ。


・・・むむ。




しかし、私見だと、確かに
アニメ設定しすぎてますね。
中二病的な。(まぁ原作のノリは当たらずとも遠からずですが)

「紅」原作小説は
舞台が現代なわりにはえらくファンタジーな印象を受けるのですが
おそらく登場人物が皆キャラ立ちしすぎているからでしょう。

超人・達人・エキスパートが多すぎることは論外としても
・・・あれ?それら論外にしたら
特に語ることが(マテ



現実だと高校生ぐらいは特にキャラ立ち・・・
もとい個性がそこまである人は珍しいですしね。
いや大学だろうが、社会出ようが
そこまで明白にアイデンティティがある人って少ないですかね。


○○って関係だとこうなる


って論理必然性は人間性及び人間関係においては特に妥当しないので
私見のような発想は
アニメの見すぎ・ゲームのやりすぎと言われても反論できないかもです。


松尾監督は「紅」のそういうところを意図的に改変してる
(といっても改悪ではなく、リアル路線は評価されるべきですが)
節があるように感じられるんですよね。